毎日がお気に入り

私のお気に入りの作家のお一人、湊かなえさん。

「告白」はモチロンのこと
「花の鎖」「贖罪」「少女」　前クールの「夜行観覧車」など
発刊を知ると　図書館へ予約（図書館というところがミソだけど）

長澤まさみ主演の夜ドラマ「高校入試」も
もちろんカンペキに視聴です

そして　今回やっと手元にきた「サファイア」
いくつかの短編がまとめられた一冊で
今回もまた　興味深く拝読させていただきました。

毎回、湊さんのプロットのたてかたに感心させられる私。
「サファイア」では　残り２編が続きストーリーだったのですが
物語が終盤に向かうにつれ
「え～っ　ここ、繋がってたの～」と　ビックリすることがいくつか。
どうも私は　疑いながら読み進めることをしないようで
まんまと作家の策略にハマる感じなのですが
そこが　私が湊作品を愛する理由の一つです。


私の周りに　同じく湊さんを愛読する友達はおらず
「あ～　この感動（プロットの）を誰かと共有したい～」

身近なところでは　息子と思い（←以前、彼も「告白」を読んだから）
「ねぇねぇ、『サファイア』も感心したよ～　読んでよ～」と　アピール。

そしたら息子
「いやいや、やっぱり伊坂（伊坂幸太郎）だよ。
前から勧めてる『重力ピエロ』読んだ？」

「う～あなたに借りてから２頁読んだ時点で　どっかにいっちゃった・・・
『モダンタイムズ』は読んでるけど。いつもこういう書き方なの？」

「それじゃなくて、『重力ピエロ』を読んで！」

噛み合わない母子(笑)
私が　湊かなえライブラリをどなたかと語れるようになるのは
いつのことでしょう・・・

新学年が始まり　いよいよ最終学年となった息子の
今日のお弁当は・・・

　　　　　・鶏とキャベツの焼き鳥風
　　　　　・鰆の塩焼き
　　　　　・桜海老入り卵焼き
　　　　　・プチトマト
　　　　　・しらすと韓国海苔（中に挟んだ）ご飯
　　　　　・紅ほっぺ

新学年最初のお弁当は

　　　　　・豚ヒレ肉の塩コショウ焼き
　　　　　・塩サバ
　　　　　・カニかまぼこ入り卵焼き
　　　　　・サーモンとさやえんどう炒め
　　　　　・プチトマト
　　　　　・紅ほっぺ
　　　　　・ご飯（しっとり梅ふりかけ）


自治会の班長と学校役員で多忙だった去年。
自治会はバトンタッチが済み
学校役員は　今日を含め今月残り３回がお仕事。

全てが終わったら　そろそろ自分のことにも
本腰いれなくっちゃ