久しぶりに 映画館で映画を観ました。
以前から気になっていた 福山雅治主演の
『そして父になる』
TOHOシネマのレディースディ¥1,000でお得に観てきました

福山さんたら、背が高くてスリムでカッコいい~
共演のリリーフランキーとつい顔の大きさを比べててしまいました(笑)
・・・というのは ストーリーの本筋とはハズれていますが。
淡々と 子供取り違え発覚後の両家の触れ合いが進む中
福山さんの奥様である尾野真千子さんの
6年間我が子と思って育ててきた子に対する溢れんばかりの愛情と裏腹に
福山さんは「一緒に居た年月」or「自分の血」のどちらを選ぼう?と
冷静に考えています。
相手の家族であるリリーフランキーさんと真木よう子さんは
どの子にも同じようにたっぷりと愛情を注いでいる様子。
決して裕福ではないけれど 子供たちは幸せそう。
そんな両親の元で育ってきた福山さんの本当の子は
本来の両親の元に置かれても 育ってきた家に帰りたくて仕方がない・・・
映画を観ながら 考えました。
(もし、息子が自分の子でなかったら・・・?)
うちの息子は 元々私にはまーったく似ていないので
(夫には激似ですが)
今更「取り違えました」と言われても 「そうですか」と淡々としていられそう(笑)
もし仮に産んだ子でなくても
私のことを「ママ、大好き」と 何度も何度も言ってくれ
優しい言葉を掛けてくれ たくさん甘えてくれて
かけがえのない時間をたくさんたくさん作ってくれた彼のことを
一番に考えるだろうなぁとしみじみ思いました。
ラスト・・・福山さんが6年間育ててきた子の『父』になったとき。
ネタバレになってしまいますが・・・
それは 子供の自分に対する愛情を感じたときでした

・・・・・・わかるなぁ~
