去年の9月から読んでいた ジョディ・ピコー作
『私の中のあなた』
途中 他の本を読んでいたので
読み終わったのがつい先日
途中で 映画版を観てしまったので 大方のストーリーは判ってしまいました。
実話を基にした というこのお話は・・・
『白血病の姉ケイトのドナーになるべく 遺伝子操作によって産まれた次女アナ。
ずっと一進一退の病状の姉に 当然のように骨髄等を提供してきたアナだが
11歳のある日、「ドナーを辞めるために 両親を訴えたい」と
弁護士キャンベルを雇う。
仲の良い姉妹であるケイトとアナ。 どうあってもケイトを助けたい母。
アナの心情を思いやる父。 荒れた生活を送りながらも 妹達を愛する兄。
裁判の行方は・・・?』
と 家族愛や道徳観を軸にした物語です。
でも 映画に出てこない キャラクターが絡んでくる小説版は 面白かったし
何より 登場人物それぞれの細かい出来事に 興味があったので
時間の隙間を見付けて 読み進めていましたが
小説を読んで良かった!
映画と結末が違う!
というか 映画は話途中で 終わってる感じです。
映画と小説 どちらも観た&読んだ方って いるかなぁ?
お話の結末 ビックリなんです。 まるで反対って感じ。
私は 映画での結末を知っていたためか
小説のラストで やるせない気持ちになりました
そんなのアリ?って・・・
小説を読んだ方 どう思ったかしら?
